FX 為替の興味深さ

FXとは、通貨の売買を行い、利益を出す取引の一種です。
例えば、米ドルを安く買って高く売ると、利益が出ますが、それを積極的に狙って投資するのがFXです。また、FXの大きな特徴のひとつとして、「買い」からだけではなく「売り」から取引を始めることもできます。
つまり、最初に米ドルを持っていなくても、米ドルの売りから取引を始めることができるのです。そのため、FX為替相場が円高模様の場合にでも、円が高くならないうちに米ドルを売って、円が値上がりしてから買い戻すことで、利益を得ることができるのです。
具体的には、例えばFX取引業者の提示レートが1ドル=80円の時に1000ドル売ると、8万円の円と交換することになります。その後、円高が進み、FX取引業者の提示レートが1ドル=78円になった時点で1000ドルを買うと、7万8千円で済みますから、差額2千円が儲けとなります。
実際には手数料等が関係してきますので、2千円が丸々設けになるというわけでもありませんが、原則的にはこのようにして利益を得ていくのがFXで取引を行うことの目的のひとつです。また、金利差のある通貨ペアのFX取引では、スワップと言う金利を毎日もらうことができ、その金利を狙っての取引もFXの醍醐味となっています。
例えば、日本の金利が0.1%で、ニュージーランドの金利が3%であった場合、ニュージーランドのドルを保有しておくことで、金利差2.9%分のお金がスワップポイントとして毎日入ってきます。金利は為替レートほど頻繁に動く値ではないので、FXを始めて間もない方は、為替差益で利益を上げようとするよりも、スワップポイントを狙って、金利の高い通貨を保持しておくと良いと思います。

しかし、外貨から日本円に交換するときに為替レートが関係してきますので、その意味では為替相場の動きに注意を払っておく必要があります。このあたりの特徴は、外貨預金と似ていますが、FXでは、外貨と日本円との交換手数料が非常に安く設定されており、外貨預金よりもお得です。